ギャンブル依存症になった人はどうなってしまうのでしょうか。
離婚
家族離散
借金苦
常に苦しみ、孤独になってしまうと考える人が多いと思います。
しかし私は、ギャンブル依存症の人がたどり着く先は、幸福であってほしいと思っています。
ギャンブル依存症になると、たくさんの人に迷惑をかけます。
他人に嘘をつきます。
お金を返しません。
家族の持ち物を売った人もいると思います。
他人に迷惑をかけながら、行き着く先は幸せとはなんだ、と怒る人もいると思います。
しかし、こういう事をした以上は幸せになってはいけない、というのも違うと思います。
誰もが幸せを望んでもいい世界で、ギャンブル依存症の人が幸せにたどり着くにはどうすればいいか、お話ししたいと思います。
ギャンブル依存症の末路が気になっている人は、依存症者の家族や恋人など、周囲の人が多いのではないでしょうか。
「ギャンブル依存症の末路」とサイトで調べると怖い表現ばかりでてきます。
そしてその一端を見ているからこそ不安になると思います。
目の前に問題があり、それを「変えたい」と心から思える人は、人生を大きく変えることができます。
それは、ギャンブル依存症も同じです。
むしろ、問題が表面化しやすいので、「変わりたい」と考えやすいのかもしれません。
ギャンブルを辞めたいと考え、幸せに生きたいと願うこと。
ここからスタートし、自分がやってきたことを含め、自分を認めていく。
周りの人を大切にしながら、自分の価値観に沿って人生を歩んでいく。
これらのことをやっていったとき、ギャンブル依存症の人が行く道、末路は幸福であると思います。
私は、ギャンブル依存症者の末路を悲惨なものにしないためにも、
その人自身の「変わりたい」という気持ちを大切にしています。
そして、その気持ちを支えられるよう、情報を発信したり、話を聴いたりしています。
今はまだ、大きな問題に気付いていない人もいるかもしれません。
周りの人も、ギャンブル依存症の人に流されないようにしないといけません。
相手が主体性を持てるように、自分自身も変わっていく必要があります。
今の状況に希望が持てない人も、「変わりたい」と考えた時、最後に待つのは悲惨な結果じゃないということを覚えておいてください。
幸せになれると信じて、変わっていきましょう。
末路は自分たちで選ぶことができます。
希望を持ってできることから始めていきましょう。
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