ギャンブルを辞めようと考え、たくさん悩んできました。
自分はどうしてやめられないのか
これからどう生きていきたいのか
日々何をやるべきなのか
考えれば考えるほど辛くなります。
Twitterでも衝動を我慢しているときの厳しさや今までやってきたことへの後悔をつぶやいている方が多いように感じます。
僕は自助グループや病院に行くことでギャンブルをやめられたわけではありません。
自分の考えや状況を他人に話しながら、ギャンブルをやめた後の自分をデザインしていきました。
周囲の人に恵まれていたことも幸運だったと思います。
ギャンブルをやっている人
ギャンブルをやらない人
ギャンブルが嫌いな人
ギャンブルが好きだけど依存していない人
自分がギャンブル依存症だということを話し、自分の考えを話しました。
興味を持って話を聴いてくれたり、アドバイスをくれたりと様々な反応がありましたが、話すたびに自分の考えがまとまっていきました。
ギャンブル依存症だと伝えることは、自分がギャンブル依存症だと認めているということです。
伝えることが必須だとは思っていませんが、言語化することでさらに認識できると思います。
また、自分だけの意見ではなく、他人の意見を聞くことが大切です。
他人の意見を聞くことで、認識のズレや視野の狭さを補うことができます。
ギャンブル依存からの回復をしようとするとき、アウトプットすることが重要だと考えています。
周囲の人やSNSで自分の気持ちや状況を話すといいと思います。
アウトプットすることで新たな気づきがあるかもしれません。
また、自分はギャンブル依存から回復している最中なんだと考えることができます。
アウトプットはできるだけ続けましょう。
それだけあなたの視野を広げてくれます。
視野が広がると選択肢も増えますよね。
自分の人生に多くの選択肢があることが幸せにつながります。
また、ストレスの緩和にもつながります。
自分の中にため込んでいると辛くなってしまいますからね。
周囲の人が快く協力してくれたり、真剣に話をきいてくれたりすると嬉しいですよね。
その人たちは今後の人生でもきっとあなたに良い影響を与えてくれます。
その人たちを大切にする気持ちも依存症からの回復には大切です。
今回はアウトプットをすることについてお話しました。
ギャンブル依存に悩みながらもたくさんのことを考えていると思います。
まずはその気持ちから吐き出せる場所をつくりましょう。
僕も話を聴きますよ。
一緒に前に進んでいきましょう。
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