ギャンブルはストレスを抱える

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ギャンブルを初めてやるとき、何か楽しそうだからやってみたという人が多いのではないでしょうか。

現実の嫌なことから逃げるためや、仲の良い友達から誘われたなど、きっかけは人それぞれありますが、根本には「ギャンブルは楽しいもの」というイメージがあると思います。

それは、ギャンブル依存症になってからも継続し、ギャンブルで苦しい思いをしたり、楽しくなくなったりしていても、「ギャンブルは楽しいもの」「ギャンブルが好きだ」と思っている人が多いのだと思います。

ギャンブルを続けると、必ず負ける経験をします。

数時間前にあった数万円がなくなり、戻ってきません。

時給1000円の人からすると、3万円無くなるということは、30時間分の労働をしなければ取り返せないということです。

この経験はとても苦しく、時間が戻るなら・・・と考えてしまうこともあるでしょう。

楽しいからやっているはずのギャンブルが楽しくない経験も含まれるということは理解しておかなくてはいけません。

自分だけ楽しければいいと考えるギャンブルなのに、自分自身を楽しませることができないときがあるのです。

周りと自分を切り離し、孤独を貫いてまで、苦しい思いをします。

この苦しみやストレスは、身近な人や弱い立場の人に向かいます。

攻撃的になったり、塞ぎ込んでしまったりする人が多いのです。

この状態では人間関係が悪化し、孤独を進めてしまいます。

幸せな環境は、自分も周りも幸せな状態だと思います。

ギャンブルをやることにより、周りも不幸にしますし、自分も楽しく無いときがあるのです。

ここまで考えると、ギャンブルをやるメリットはどこにあるのでしょうか。

やりたくないけど、やってしまう人もいると思います。

その人は対策を考えましょう。

まだ「やりたい」と考える人は、このブログを読んで「辞めたい」と思えるといいですね。

まずは自分が楽しめる状態にしましょう。

自分の好きなことをする。

時間に余裕を持つ。

お金に余裕を持つ。

自分が一杯一杯で余裕がないときは、楽しめません。

ギャンブルでもなんでも、まず自分が楽しむことが大切です。

そして、楽しめないと感じたときは、辞めましょう。

楽しみたくてやっているものであればなおさらです。

自分が楽しめないものを継続することは、自分を不幸にしていきます。

ギャンブルで誰が幸せになるか

誰が楽しい思いをするか

苦しい思いは誰がどんなときにするのか

これらを考えてみてください。


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