DaiGoさんの謝罪動画を観て考えたこと

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DaiGoさんの謝罪動画を観て考えたことがあります。

一連の流れは調べていただきたいと思います。

この投稿では、僕が考えたことだけお話しします。

といっても、謝罪内容のことには触れません。

ギャンブル依存症について考えるブログですから、それに沿った話をしますね。

 

謝罪動画を観て気付いたことがあります。

DaiGoさんは自分の問題点を考え、それを行動することで解決しようとしている様に感じました。

成功されているのは、これまでも自分の課題に向き合い、真剣に取り組んだからこそなのだと思います。

その部分が色濃く出ていたようでした。

しかし、世間で批判されている様な内容ではなく、自身で考えた課題のみを対象とし、それを乗り越えようとすることに絶対的な自信を感じました。

自分の道は正しく、これをすることだけが成長の道であり謝罪になると考えているように写りました。

僕は、この様子を観て「自分もこんなことしていたな」と感じたのです。

比較するのもおこがましいですが、行動だけを切り取ると、確かにそれをやっていました。

僕は、ギャンブル依存症を克服しなければいけないと決めたとき、自分が向かうべき方向を理解していました。

 

家族を大切にしたいからギャンブルをやらない。

ギャンブルは浪費だから、お金がない今、やる必要がない。

ギャンブルはやらずに、仕事に真剣に取り組み、家庭のことにも目を向ける。

今は、それを地道に続けていく、ただそれだけ。

 

そう考え、信じていました。

妻は僕がギャンブルをやることで傷ついていましたが、そんなことは関係ありません。

僕は、僕のやらなければいけないことをコツコツとやっていくだけ、そう考え、ケロッとしていました。

精神科に行くことを勧められたときも、「自分がやってきたことと、やることはもう分かっているから必要ない」と言い、拒むこともありました。

 

自分の課題を整理し、やることが分かっているのは良いことです。

それでも周りとの関係から問題が出てきたのですから、周りの人の言うことに耳を傾けるべきでした。

それが正しいとか間違っているとかではなく、気持ちを知る必要がありました。

自分がやらなければいけないことは、主張する必要がなかったなと思います。

自分が考えたことをやっていく、その姿を見てもらえば良かったのです。

その上で、周りの声にも誠実に応えていかなければいけなかったと思います。

 

自分が成長しようとする考え方ができるからこそ、色々なことで成功できると思います。

それでも、人間関係の中で生きている僕たちは、周りの人たちと一緒に考えながら進んでいく必要があるのではないでしょうか。

今回の動画は、自分を見直す良いきっかけになりました。


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