選択肢を持つこと

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ギャンブル依存症になり、ギャンブルを辞めてからも衝動との戦いが続きます。

また、ある程度衝動が落ち着いた頃にも、スリップをしてしまう可能性もあるでしょう。

それは、「どうしてもギャンブルがしたい!!」といった感情では無く、「手段」としてギャンブルを選んでしまった場合だと思います。

 

お小遣いを増やす手段

友達と笑い合える手段

嫌なことを忘れる手段

 

それぞれ、「ギャンブルだけ」しか知らないので、スリップしてしまいます。

はたして、手段は「ギャンブルだけ」なのでしょうか。

手軽にでき、自分がよく知っているものはギャンブルなので、思考停止すれば選んでしまうと思いますが、よく考えてみてください。

 

お小遣いを増やしたいなら、交渉してみればいいと思います。

どうしても増やしたい理由があるならそれは正直に話すべきです。

その理由が分からないのであれば、考えてみてください。

また、副業やスキルアップなど、短期~長期で稼ぐ手段はたくさんあります。

  

友達と笑い合える手段がギャンブルしかないと考える人もいます。

ギャンブル友達でも、本当に良い人間関係なら、ギャンブル以外でも笑い合えることができるでしょう。

この人間関係を大切にしたいことを伝えることが重要です。

ギャンブル関係なく、人間関係を築きたいことを伝え、受け入れてもらえるととても良い関係になれそうですね。

 

嫌なことを忘れる手段として元々ギャンブルを始めた人も多いですよね。

周りとの関係や仕事がストレスとなり、より孤独なギャンブルに向かってしまいます。

趣味や自分の体を休めることに時間を使い、自分をいたわってあげてください。

ギャンブルも集中できますが、気持ちは安定しないと思います。

 

ギャンブルをやらなくても、手段を増やしておくことは大切です。

友達と待ち合わせに早くついたとき、通院が予想より早く終わったときなど、急な空き時間に何をするかが問われる場面があります。

それらの時に、「これをする」というものを決めておくといいですよ。

「自分が何をやりたいか」を考える機会にもなりますので是非考えてみてください。

ギャンブル以外にも手段は必ずあります。

ギャンブル以外では達成できない目的はほとんどないと思ってください。

「手段としてギャンブルを選ばない」を徹底し、「ギャンブル以外の選択肢を考える」ことが重要です。

ギャンブルという手段を選びそうになったとき、「なにが目的か」「手段は他にないか」を考えてみてください。

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