ギャンブルを始めた当初は、ギャンブルについて詳しくはありませんでした。
お金を失うことやハマりやすいものだと知らずに始めた人が多いのではないでしょうか。
たまにお金が増えるから、楽しい思いができるからギャンブルをやっていましたが、それは徐々に変化していきます。
負け続けることがあることを知り、やればやるだけお金が無くなっていくことを知ります。
それでも、楽しいときがあるから、お金が増えるときがあるから、続けてしまいます。
ギャンブルで問題がでることが分かってからも、ギャンブルを続けてしまいます。
それは、依存症だからです。
とにかく、ギャンブルがやりたくなるのです。
ギャンブルで問題がでることが分かった人は、できるだけギャンブル以外の選択ができるといいですね。
ギャンブルをやってしまってもいいと思います。
それでも、ギャンブル以外の選択肢があることが大切です。
趣味としてのギャンブル
ストレス解消法としてのギャンブル
お金を稼ぐ手段としてのギャンブル
人それぞれやっている理由があると思いますが、ギャンブル以外にも手段は存在します。
ギャンブルという手段にこだわらず、別の手段を見つけてみてください。
僕は以前、趣味もストレス解消法も本業以外のお金を稼ぐ手段も「ギャンブル」ただそれだけでした。
だからこそ、仕事以外はほとんどギャンブルに費やしてきましたし、問題が起きた時も続けてしまっていました。
僕は、ギャンブルを辞めたとき、ギャンブル以外の手段を探しました。
趣味としてカメラや読書の時間を作りました。
ストレス解消法として、睡眠の質を上げるためにお金を使うようになりました。
お金を稼ぐ手段として、資格取得や副業を考えるようになりました。
こうしてギャンブル以外の手段を増やしたとき、ギャンブルを選ばなくなりました。
なぜなら、ギャンブルをすることで人間関係やお金の問題が起きるからです。
ギャンブルをやらなくなったというより、ギャンブル以外をやるようになったのかもしれません。
こうして、ギャンブルから離れられたとき、自身の生活や考え方が大きく変わっているのが分かりました。
借金を完済し、お金に困らなくなりました。
周りの人を大切にするようになりました。
空いた時間はスキルアップや好きなことに充てるようになりました。
ギャンブル以外の選択肢を見つけるということは、自分がどうしてギャンブルをしたいと思っているのか考える必要があります。
「依存症だから」という理由もありますが、困っている事実もあるはずです。
お金なのか、ストレスがあるのか、楽しみがないのか、自分と向き合いながら、別の手段を探していきましょう。
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