僕は、ギャンブルを辞めたとき幸せになりたいという思いを強く持ちました。
僕にとって幸せとは、「自分の人生を、自分で選択できること」です。
借金をしていても、離婚をしても、自己破産してもいいのです。
自分が納得して選んだものなら、それは問題になりません。
では、ギャンブルはどうでしょうか。
ギャンブル依存症は、ギャンブルをやりたいという衝動に弱い状態です。
自分で選択してギャンブルをやっている場合も、本当は選びたくないと感じているのかもしれません。
あるいは、ギャンブル以外の選択肢がみえないほど、ギャンブルに依存しているかもしれません。
僕の中で、ギャンブルをやっている時には、「幸せ」を感じることはほとんどありませんでした。
友達と遊んだり、家族と過ごしたりしたい気持ちがあるのに、ギャンブルを優先してしまいます。
そして、後ろめたさと後悔を抱えて、また社会に戻ります。
こんな状態では、人生も楽しいはずがありません。
自分にとって楽しいことであるギャンブルをやったのに、負けるとストレスがたまり、勝っても後ろめたさが残ります。
ギャンブルを辞めたいと思う頃には、たくさんの問題が身の回りで起きているでしょう。
返せないほど、借金が積み重なっているかもしれません。
家族との関係が冷え切り、離婚寸前かもしれません。
友達からの信用がなくなり、人間関係が壊れやすいかもしれません。
それでも、これから自分が生きたいように選択していくことが重要なのです。
あなたは、これからどんな人生を送りたいですか?
今考えた生き方に沿って選んでいくことが今、必要とされています。
幸せになることは、今からでも遅くありません。
自分が送りたい人生に沿って選択していきましょう。
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