自分1人でやらなくても大丈夫

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ギャンブル依存症になると、「とにかくギャンブルをしたい」という一心で色々な行動をします。

お金を集めるのも
時間を作るのも

約束を破るのも

嘘をつくのも

すべて自分がギャンブルをやるためです。

 

1人でギャンブルをやれる状況をつくり、1人で楽しもうとします。

勝てば、正義。勝てば、神様という世界でギャンブルに熱中し、勝ち負けに一喜一憂するでしょう。

自分だけ勝てば良いと考えますし、勝った際にはすべて自分の手柄と考えるでしょう。

 

これは、どこまでも孤独な世界での楽しみだと思います。

そういうことを何年何十年と続けているうちに、「1人で抱え込むこと」が普通になってくるのではないでしょうか。

楽しみも、苦しみをすべて自分1人で抱えてしまいます。

そうしているうちに、周りから人がいなくなり、余計に孤独は進むでしょう。

 

ギャンブル依存症からの回復を目指す時、この孤独感から抜ける必要があると思っています。

楽しみも苦しみも1人で抱えこまなくていいのです。

楽しみは人と共有することができますし、苦しみも人に話して楽になることがあるでしょう。

もうひとりで戦わなくてもいいのです。

 

自分ひとりでできることはそれほど多くありません。

依存症からの回復もひとりではできないでしょう。

ギャンブル依存症から回復したい人は、孤独感から抜け出したい人かもしれません。

孤独なままでいいなら、ギャンブルを辞める必要はありませんからね。

周囲の人の存在を見てください。

「自分が」ではなく、周りの人とのつながりを大切にすることで見えてくるものがあるかもしれません。

 

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