ギャンブル依存症になると、孤立してしまう人が多いでしょう。
嘘をついてまでギャンブルをやってしまう
人との時間もギャンブルをしてしまう
ギャンブル依存で苦しんでいても他人に告白できない
こういう苦しみの中で、孤独が進み、孤立してしまいます。
ギャンブル依存症から回復する際、孤独感を解消することが大切です。
しかし、ギャンブルを辞めるという決意をした後も、孤立しやすい場面があると思います。
自分だけが「ギャンブルを辞める」と考えている状況で、周りの人は「辞められない」「またやったらどうしよう」と考えている場合がそうでしょう。
もちろん、周りに関係なく「自分が辞める」「自分が幸せになる」ことは大切です。
しかし、せっかくギャンブルを辞めるのであれば、できるだけ孤立せず、回復に取り組める方がいいと思うのです。
お金がなくなったから
家族との時間が大切だから
別の楽しみやストレス解消方法がいいから
こういう理由でギャンブルを辞めると決心する人が多いと思います。
このような自分の気持ちや考えを発信してみるのも良いでしょう。
家族やパートナー、身近な人に伝えられる人は伝えてみましょう。
伝えられる人はいない場合はSNSでもいいでしょう。
理解してもらうことはできないかもしれませんが、伝えることはできます。
自分の気持ちを伝え、それに沿って行動していると、きっと誰かがそれを見てくれています。
それが、自分の大切な人だとどれだけ嬉しいでしょうか。
周りの人に自分のことを知ってもらいながら、一緒に回復の道を進んでいく。
こんなに心強いことはないでしょう。
ギャンブルを辞めることも、回復も、全部自分の問題、だから自分だけでやる。
そう考えなくてもいいのです。
時には周りの人を頼りながら、孤立せず進んでいける方がいいと思います。
僕も一緒に進んでいきたいと思っていますよ。
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