父から学ぶ

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僕の父は、パチンコや競馬をやっていました。

といっても、その姿を見たことはありません。

一度だけ、正月休みに「ちょっと行ってくる」と言って、メダルを一枚持って帰ってきました(今考えると普通に負けてますね笑)

ただその一回だけ「ギャンブルをやってるんだな」と感じましたが、普段からギャンブルをやっている様子はありませんでした。

 

そんな父ですから、ギャンブルをやったことがあっても、ギャンブルが好きでも、「依存症」だとは思えません。

今回は、どうして父がギャンブルに依存しないで済んだのか、考えてみました。

 

僕の父は、自営業をしており、忙しい人です。

決まった休みは、月6回で、休みの日も仕事関連の予定が入っていたりします。

休みが少ないからこそだとも思いますが、父の休みの過ごし方は「休みを無駄にしないぞ」という気持ちで行動しているように感じました。

 

休みの日は必ず予定を立てます。

「やらないといけないこと」をリスト化し、それをこなします。

そして隙間時間に「やりたいこと」をやっていました。

 

習慣化するのも得意で、仕事終わりのウォーキングやストレッチは毎日やっています。

毎日毎日カウントしなくても、それを続ける姿は何年も変わりません。

 

また、田舎に住んでいることもひとつの理由です。

父の住んでいる町にはパチンコ屋がありません。

パチンコをやるためには、車で隣町に行く必要があります。

普段の忙しさの中で、「ちょっと行ってくる」とは言えないのかなと思いました。

 

僕は、父のことを「ギャンブルをする時間が無い人」だと思います。

だからこそ、正月休みに一度だけ行きたかったのですかね。

それだけ特別な休みじゃないとギャンブルをやることはないでしょう。

  

ギャンブルをする時間がないということは、それだけギャンブルから離れられるということです。

そして、自分がやらなければいけないことと、やりたいことをやっていくことで、日々心豊かに生活出来るのだと思います。

 

父のことを考えると、たくさん依存症回復のヒントになるものがありました。

これからも、頑張らなければと気合いが入ります。

皆さんも是非参考にしてみてください。

 

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