知識や考え方は残り続ける

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16時間断食(8時間ダイエット)って知っていますか?

1日のうち、16時間は断食し、食事は残りの8時間でとるという、「食事をとる時間」「食事をとらない時間」を明確にわける断食方法です。

16時間の空腹時間を作ることでオートファジー機能を発動させるというものなのですが、やり方等はここでは説明しません。

 

僕は、この16時間断食をやったことがあります。

ダイエットをしたかったわけではありませんが、オートファジーが体に与える影響を感じてみたかったので、始めました。

オートファジーとは、身体の古くなった細胞を新しく生まれ変わらせる仕組みのことです。

このオートファジーを機能させるためには、16時間の空腹時間を作るのですが、自分ができることはただそれだけです。

機能させようと、どんなところに力を入れても、強く願っても、それは機能しません。

 

16時間断食で特に意識したのは、食事の取れる残りの8時間です。

この8時間の間にちゃんとした栄養をとる必要があると感じました。

16時間も食べられないのですから、体に悪いものでおなかをいっぱいにしても仕方が無いと考えたのです。

16時間断食は、結局2週間続けたところで仕事の兼ね合いもあり辞めてしまったのですが、やってみて考えたことがあります。

 

それは、辞めた後も知識や考え方は残り続けるということです。

断食をしていなくても、栄養の知識や栄養をとることの大切さを身をもって理解することができました。

このことは、断食を辞めた今でも自分のためになっています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、僕が言いたいのは、「行動して失敗しても、やった効果はある」ということです。

ギャンブル依存症からの回復に取り組むとき、「スリップしてしまうかも」「どうせ衝動には勝てない」と考える人もいると思います。

回復に取り組んでいても、一度スリップして諦めてしまった人もいるでしょう。

 

それでも、実際に取り組んでみることによって、回復のための考え方や、自分の状況を知ることができるのです。

ギャンブル依存症からの回復に取り組むと言うことは、自分の人生を良くしようと考えているということです。

僕は、そのことに自信を持って進んでいけばいいと思っています。

 

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