ギャンブルをやっている時は、いつも自由でした。
大好きなギャンブルを思う存分楽しめます。
嫌なことを考える必要もありません。
それでも、僕は、ギャンブルを辞める決意をしました。
それは、ある意味では不自由な自分を作ったのです。
やってもいいことを、やらないように縛ること。
ギャンブルを辞めることには、こういう側面もあるでしょう。
目的があるからこそ、この取り組みは自分の人生にとって良いものとなるのですが、手段ばかり見ていると苦しくなります。
僕は、あえて「不自由を選ぶこと」をやっています。
不自由さを自分で選択しているのです。
それでも、いいと思えるのには理由があります。
目的をみること
納得すること
周りの人を大切にすること
幸せになりたいという目的がある。
そして、目的を目指すためにする選択に納得できる。
周りの人を大切にするために、少しの不自由を選択する。
こういうときに、「自由にやらないこと」を選ぶことができます。
何をやってもいい人生で、自分の行動を規制するのはつらいと思います。
目的をみて、納得のいく選択をすること、周りの人を大切にすることを考えると、不自由さを納得して選ぶことが出来ると思います。
「もうギャンブルが一生できない」そう考える人は、一度考えてみてください。
本当に辞めたいのかどうか。
本当の目的はなんなのか。
周りの人を大切にするときにギャンブルという手段を選ぶのか。
たくさん考え、納得できる答えが見つかるといいですね。
ギャンブルを辞めると決心しても、苦しむ必要はないと思っています。
自分が納得出来る一歩を進んでいくことが大切ですよ。
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