仲間と会うこと

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ギャンブルを辞めたいと願い、ギャンブル依存症からの回復を目指しているとき、同じ志を持った仲間と出会いました。

ギャンブルをやっているときには、ギャンブル仲間しか会わず、「辞めたい」と考えていても、その気持ちを話せる、分かり合える人はいません。

僕の場合は、Twitterで仲間を見つけました。

 

ギャンブルをやっているときには、全然気づかなかった存在でしたが、調べてみるとたくさんの人が「ギャンブルを辞めたい」と強く感じているようでした。

そんな仲間と、日々同じ方向に向かって進んでいると実感しています。

しかしながら、その進度(深度)や歩幅は人それぞれです。

僕は、ギャンブル依存症からの回復を目指すにあたって、色々な仲間と会いたいと考えています。

周りに正直に話せる友達、考えを深められる友達はいますが、それでも「ギャンブルを辞めようとしてる仲間」に会いたいのです。

たくさん辞めている人も、スリップした人も関係ありません。

同じ苦しみを味わっている仲間、共通した趣味があった仲間とはきっと居心地のいい関係になるでしょう。

そんな、一緒にいると楽しい、一緒にいると居心地がいい、といった関係を増やしていくことが、ギャンブル依存症からの回復において、重要な取り組みだと思っています。

 

人間関係の中でくつろげる状態を増やしていくこと、これが僕が目指している生き方です。

この生き方を目指すことで、きっとギャンブルから離れられると思っています。

 

決してギャンブルを辞めるために生きているわけではありません。

幸せになりたいと願いながら生きています。

 

これまでは「お金が増えること」が幸せでしたが、そうではありませんでした。

お金がなくても、幸せに感じることはたくさんあります。

 

ギャンブル依存症の人は、お金が関係ないところにある幸せを探していくといいと思います。

もちろん、お金があるにこしたことはないのですが、またギャンブルに熱中してしまう可能性もあります。

お金や刺激と関係なく「幸せだ」と感じられる場面を考えてみてください。

きっと、これまでに感じたことがあると思います。

 

ギャンブル依存症から回復していくとき、目指していきたいのは、そういう幸せなのだと、僕は思います。

 

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