気持ちと時間のギャップ

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僕は、何か別のことに時間を使いたいと思っているのに、ギャンブルに時間を使ってしまっているのが、ギャンブル依存症だと思っています。

お金が大切だと思っている

家族との時間を大切にしたいと思っている

それなのに、ギャンブルに時間を使ってしまっている状態です。

 

この「気持ち」と「時間の使い方」のギャップが問題を起こします。

思っていることとやっていることが違うわけですから、そうなるのは当然でしょう。

 

ギャンブル依存症からの回復を目指すとき、この「気持ち」と「時間の使い方」を考えるといいと思っています。

 

まずは、自分の気持ちを知りましょう。

ギャンブルを辞めたいと思ったわけですから、何か心が動いたのだと思います。

その気持ちを考えてみてください。

ただギャンブルを辞めたいというわけではなく、人生をそういう気持ちで過ごしていきたいと感じているのだと思います。

 

次に自分の時間の使い方を考えてみましょう。

「ギャンブルをやってしまっている」ことだけに注目しなくても大丈夫です。

もちろん、ギャンブルで問題が起きたから、辞めたいと考えたのだと思いますが、問題はそこだけではないはずです。

お金が大切なのに、悪い浪費をしてしまっている。

家族を大切にしたいのに、家族との時間を作れていない。

友達と仲良くしたいのに、自分の自慢話ばかりしている。

こういうことに気づきます。

 

ここまで考えると、自分の気持ちと時間の使い方のギャップが見えてくると思います。

お金が大切なのに、ギャンブルをしてしまう。

家族が大切なのに、ギャンブルに時間を使ってしまう。

友達と仲良くしたいのに、ギャンブルを優先して約束を守れない。

こういうことを平気でしてきました。

 

ギャンブルだけではありません。

家族を大切にしたいのに、自分だけの楽しみに時間を使いすぎたり、

雑なコミュニケーションをしたりしてしまう時があります。

 

こういうことを反省し、見直します。

自分が使っている時間を意識し、気持ちに沿った行動ができるようにしていきたいと思っています。

 

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