ギャンブルをやっているときは、とにかくギャンブルを優先していました。
ギャンブルがあるおかげで、自分の人生は充実すると思っていましたし、嫌なことがあっても頑張れると思っていました。
そんな僕の頭の中では、
ギャンブルをしないと楽しめない
ギャンブルをしないとストレス発散出来ない
ギャンブルをしないとお金を稼げない
そう考えていたのです。
楽しむため、ストレスを発散するため、お金を稼ぐためにやっていたのですが、現実にはどれもかなっていません。
むしろ、
楽しめない
ストレスがたまる
お金が無くなる
など、真逆の現状がありました。
ギャンブルを辞めると決意したとき、楽しみもストレス解消も、お金を増やすことも、どれもギャンブルという手段を使うことを諦めました。
本当は、少し心配でしたが、ギャンブルをやっていてはダメだと感じ、ギャンブルを手放したのです。
ギャンブルをやらなくても、自分の思いは叶いました。
楽しいことは、ギャンブル以外にもたくさんありました。
ストレスがかかっても自分の体を癒やすことができます。
副業でお金を増やしたり、知識を学びお金を守ることができました。
これまでギャンブルに頼っている生活をしていました。
しかし、その生活も破綻しました。
それでも、希望を持ち続け、執着してしまうのが依存症だと思います。
ギャンブル以外の方法を知らないからこそ、執着してしまうのかもしれませんが、
ギャンブル以外の所に希望はあるのです。
一度ギャンブルを手放す勇気が持てるといいですね。
そうすると、きっと他の事にも目が向くはずです。
失敗することもあります。
それでも、ギャンブル以外に希望を持てるという状況をつくることが大切なのだと思います。
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