目の前のことに集中する

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ギャンブルをやりたくなる時ってどんな時でしょうか。

「暇なとき」というのはひとつのパターンだと思います。

手持ち無沙汰

集中出来ない

何をしたらいいか分からない

そんなときにギャンブルがやりたくなってしまいます。

漠然とした不安が襲ってきて、「ギャンブルをやって落ち着きたい」と考える人もいるでしょう。

 

ギャンブルだったら集中出来るのに

ギャンブル以上に楽しいことは無い

ギャンブルだったら朝から夜までできる

そう考える人も多いのではないでしょうか。

僕も以前はそうでした。

 

ギャンブルを辞めると決意してもなかなかうまくいきません。

これまでギャンブルしかやってこなかったからこそだと思います。

何かをやっているときでも、ふとギャンブルのことを思い出してしまいます。

そうしたときに強い衝動が襲ってくるのです。

 

少しだけなら

予想だけなら

観るだけなら

そう思って、気付けばギャンブルにのめり込んでしまいます。

 

僕は、何か行動するときにはできるだけ目の前のことに集中するようにしています。

目的や目標を考え、それに向かって今何をすればいいか考え行動します。

 

洗い物や洗濯などの家事でも、目の前のことに集中します。

きれいにするためにはどうすればいいか、それだけを考えてやってみます。

そんなことをしていると、ギャンブルのことを考えなくてすみます。

 

しかし、いつまでも集中出来るわけではありません。

ギャンブルの衝動がくる場合もあります。

そんなときには、また、目の前のことに集中します。

 

ギャンブル依存症の人がギャンブルをやるのは「簡単に集中したいから」という理由もあるようです。

だからこそ、ギャンブル以外に集中出来るのもが見つかることでギャンブルからまた少し離れられるかもしれません。

 

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