
ギャンブルをやっているときは常に受け身で生きてきたと思います。
とにかくギャンブルだけを優先し、その他の事から逃げ続けていました。
大学時代には勉強をせず、やりたかった仕事には就けませんでした。
友達付き合いもギャンブル友達だけ。
常にお金がないので、できることが限られていました。
時間についてもギャンブルに縛られます。
レースが始まる時間やパチンコ屋の開店時間に合せて起き、夜のレースやパチンコ屋が終わった頃に家に帰ります。
いつもギャンブルのことを考え、それ以外のことは成り行きに任せていました。
ギャンブルを辞め、大きく変わったのは自分でやりたいことを見つけ、行動出来るようになったことです。
朝散歩をするため、ブログを書くために少し早めに起きます。
友達と会いたいと思って、会う約束をとりつけます。
仕事をもっと頑張りたいと思い、スキルアップをしたり、勉強をしたりします。
これまで、ギャンブルのことしか考えず、それ以外のことを真剣に考えてきませんでしたから、生活が大きく変わりました。
自分の好きなように生き、それが楽しいと思えるのです。
ギャンブルをやっていた時期も好き放題していたのかもしれません。
それでも、今の生活こそが、自由な感じがします。
時間の使い方も、行動も、考える事も
全て能動的になったからこそ、日々充実していると思います。
ギャンブルに縛られる人生はもうやめました。
これからは、自分で選んでいける、そう思いながら生きていきます。
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