何をやるか、それが自分にとって良いことなら

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僕は、ギャンブルを長年やっていましたが、ギャンブルを辞める決意をしました。

自分がギャンブル依存症であることを認め、回復を目指してきましたが、はっきりと「これをやろう」と思って行動している訳ではありませんでした。

 

ギャンブルはやらない、じゃあこれから何をやるか、考えなければいけませんでした。

ギャンブルばかりやってきましたから、特段趣味はありません。

やらなければいけないことはたくさんありましたが、それを片付ける気力はあまりありませんでした。

自分がやりたいこともあまりありません。

 

僕はまず、身近なところから一歩を踏み出していくことにしました。

これまでおろそかにしてきた掃除や家事を始めました。

 

今できることに集中し、とにかくギャンブル以外に時間を使いました。

ギャンブルから少し離れてくると、段々と余裕がでてきます。

その頃には、少し自分と向き合えるようになっていました。

自分はどうしたいか、どうなりたいか、考える時間ができました。

 

僕の場合は、友達やパートナーとの関係を大切にしたい、自分を癒やすことに時間やお金をかけたいと思うようになりました。

パートナーと一緒にいる時間を多くとり、たくさん話しをする。

友達とご飯に行く。

お風呂にゆっくり入ったりマッサージにいく。

こういうことをやり始めました。

 

ギャンブルを辞める際には、何をやるかが重要ですが、それが自分にとって良いものだと先の人生が大きく良い方向に変わると思います。

ギャンブルから少し離れられたタイミングで考えられるといいですね。

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