
僕は長年ギャンブルを続けてきました。
朝はギャンブルをやる時間に起き、
日中ギャンブルをして過ごし、
夜は公営競技やパチンコ屋が終わる時間以降に寝ます。
毎日毎日、習慣的にギャンブルをやっていていました。
この習慣は、明らかに悪習慣で、自分の心身に悪影響を与えていたように思います。
ギャンブルを辞めたいと願っていても、すぐには新しいことを始められませんでした。
「ギャンブル以外に興味がない」と思っていましたし、意欲もありませんでした。
そして、気づいたころには、またギャンブルを始めています。
それほど、ギャンブルという習慣が染みついていたのです。
ギャンブルを辞めると決めたとき、これまでギャンブルに使っていた時間を違うことに使わなければいけません。
そして、良いものであれば習慣化できるといいと思います。
僕は、ギャンブルを辞めたことによって、視野が広がり、新習慣にも挑戦できるようになりました。
ブログを書く
お酒を飲まないようにする
本を読む
それぞれ、「こうした方がいいかな」と思っていたことですが、習慣化できるほど取り組んではいませんでした。
しかし、ギャンブルを辞め、時間ができた今、「これらを習慣化させたい」と考え行動してきました。
色々な人の意見も聞いています。
自分以外の視点も知り、自分にとって良いということがわかっているからこそ、自信をもって始めることができています。
ギャンブル依存症からの回復に取り組むとき、自分にとって良いことを習慣にしてみてください。
思い切ってやってみると、良いものが見つかるかもしれません。
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