
いつも「ギャンブルをやりたい」という気持ちを持ち、十何年もギャンブルを優先した生活を続けてきました。
だからこそ、いざ「ギャンブルを辞める」と決心しても、なかなかうまくいきません。
ギャンブル以外の楽しみを知らない
お金がなく困っている
人間関係が悪くなり、孤独感を感じている
ギャンブルをやらない生活が想像出来ない
こういった隙に、「衝動」が入り込み、ギャンブルをやりたくなってしまうのだと思います。
ギャンブルを辞めても、すぐに生活が変わるわけではありません。
ギャンブルに希望を持っていたのならば、「ギャンブルをやっている方が良かった」「ギャンブルをやっている時は楽しかった」と思う人もいるでしょう。
そこで、ギャンブルをやりたい気持ちに傾いてしまうと、またのめり込んでしまいます。
ギャンブルを辞め、生活を立て直してようやく生き方、過ごし方が変わっていきます。
それは日々、自分と向き合い、ギャンブルを辞めようと奮闘するからこそ得られるものだと思います。
ギャンブルから離れ、生活が変わってきたと感じたら、それは依存症からの回復において、とても良いことでしょう。
生活が変わることで、視野が広がります。
楽しみを見つけられ、
人間関係が徐々に良くなり、
お金も少しずつ貯まり始めます。
こうしてくると、もうギャンブル以外のことに集中出来るようになっているはずです。
衝動がきても、それを客観的に見ることができ、ギャンブルをやらない気持ちと衝動対策があれば、またギャンブルの無い生活を歩み続けることができると思います。
世の中は、楽しいことや希望がたくさんあります。
ギャンブルを辞め、世界が広がっていくことで、よりギャンブルへの執着はなくなっていくと思います。
そうすると、より人生が楽しくなっていきますよ。
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