自分で考えること

クリックで応援お願いします→ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ

 

ギャンブルを続けることで問題が積み重なっていきます。

そして、自分だけならまだしも、他人にまで迷惑をかけてしまいます。

そうした状況で、他人からアドバイスをもらうことがあります。

 

ギャンブルをやらなければお金は減らない。

賭けなければ回収率は100%。

老後やお金を貯めてからでもギャンブルはできる。

 

だからこそ、「ギャンブルを辞めなさい」

そう言われてきました。

 

それでも、それらの忠告はまったく自分には響きませんでした。

僕は今、ギャンブルをやりたかったのです。

今、ギャンブルをやるためには、負けることや貯金をすることは考えない方が都合良く、「やらない理由」は自分には浸透しませんでした。

 

僕がギャンブルを辞めると決心したとき、他人からのアドバイスではなく、「自分で考えたこと」が中心になっていました。

「ギャンブルをやる必要がない」と考え、答えを出して、ようやく自信を持って辞めることができました。

 

ギャンブル依存症からの回復を目指す時、自分と向き合う時間を作る必要があると思っています。

それは、自分自身で人生を進んでいく決心をすることなのかもしれません。

 

ギャンブルを辞めるのは、「自分のため」です。

人に言われて辞めるよりも、自分が納得して辞めなければいけません。

だからこそ、自分で考え、答えを出す必要があるでしょう。

その答えこそが、依存症からの回復への取り組みにおいて、自分の軸となると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました