ギャンブルは自分に合っていた

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僕は、長年ギャンブルを続けてきました。

最初は、兄に誘われ興味本位で始めました。

そこから楽しみのひとつになり、毎日やるほどのめり込んでいったのです。

 

では、どうしてこんなにもギャンブルにはまったのでしょうか。

 

僕は、最初スロットから始めました。

ひとりで黙々とゲームをする感覚で、期待出来るところは音と映像で教えてくれます。

分かりやすく、奥の深さはハマるには十分な要素でした。

 

お金が増えるのも魅力でした。

大学生でお金がないとき、数万円がほんの数時間で稼げるものはほとんどありませんから、簡単にできるギャンブルは自分にとっては都合のいいものでした。

 

コツコツと努力をするのが好き、負けず嫌いな性格もハマる要素のひとつでした。

ギャンブルには勝つ可能性を上げていく方法がいくつか存在します。それを学び実践することで、勝つ経験を増やそうとしました。

そして、その一連の流れから、負けても「次は勝てるように」とさらにのめり込んでしまいます。

 

僕にとって、ギャンブルは合っていたのかもしれません。

ハマる要素はたくさんありました。

ギャンブル依存症になったのは、依存物が自分に合っていたのだと考えると多少仕方の無い部分があるのかもしれません。

ギャンブル依存症からの回復に取り組むとき、自分の特性を知っていることで、取り組みに役立てられるのではないかと思います。

 

コツコツと努力をするのが好き、お金を稼ぎたいのであれば、仕事に関する資格試験の勉強をするのがいいでしょう。

コツコツと勉強できると思いますし、資格を取ることで給与も上がっていくと思います。

また、学んだことを仕事で実践し、「次はうまくいくように」と考えられるのもいいですよね。

 

また、ひとりで黙々と取り組める趣味を見つけるのもいいと思います。

僕にとって、ダーツはまさにそれで、何時間も打ち込んでいる時期がありました。

 

こうして、自分の特性を「ギャンブル以外のものに」使うようになると、ギャンブルから離れることができます。

自分の特徴はなかなか変化しませんから、それをうまく使ってあげるのがいいと思います。

 

僕の例以外にも、わいわいギャンブルをするのが好きなら、友達と共有出来る趣味を見つけたり、大きなお金が動くことに興奮するなら、お金を稼ぐ方法を学び考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

自分に合うものは、ギャンブル以外でもきっとあります。

それを見つけ、自分の生活に取り入れることが大切なのかもしれませんね。

 

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