足し算の回復

クリックで応援お願いします→ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ

 

僕は、ギャンブルを「人生の中心」だと考えるくらいにギャンブルにのめり込んでいまいた。

どんなに問題が積み重なっていても、ギャンブルを辞めようとはしません。

問題の原因がギャンブルだとは分かっている状態です。

それでも、ギャンブルの良い面ばかり見て、希望を持っていました。

 

ギャンブルを辞めなければいけない、と考えた時、すでに簡単に問題が解決する所にはいませんでした。

「自分はギャンブル依存症だ」と認め、自分の人生について本気で考えた時、ギャンブルを辞めるための行動ができました。

 

これまで、習慣として、趣味としてギャンブルを続けてきました。

24時間ギャンブルのことばかり考えていました。

ギャンブル依存症からの回復を目指すということは、当然にギャンブルを辞めなければいけません。

これまで生活の中心にあったものから離れるわけですから、苦しみがともないます。

「やってもいいこと」を「意図的にやらないようにする」ことは大変だと思います。

 

僕は、ギャンブル依存症からの回復を目指す時、楽しみながら取り組みたいと考えました。

そこで考えたのが「足し算の回復」です。

ギャンブルを辞めるというように、自分の選択肢をひとつ「減らす」のではなく、他の手段を増やすという、「足す」取り組みをします。

「やらないように」努力し苦しむのでは無く、「自分は何ができるか」「何をやりたいか」考え、選択肢を増やすということです。

 

選択肢の中には、これまでやりたかったけどできていないこと、昔の趣味、まったく新しい取り組みがあると思います。

そして、その中で自分にとって良いものを続けていけると最高ですよね。

 

また、人間関係やお金も足していくといいでしょう。

友達を食事に誘ってみる

仲良くなりたい人に声をかけてみる

仕事のスキルアップや副業を始めてみる

これらは、人生を豊かにするための行動だと思います。

 

ギャンブル依存症からの回復に前向きに取り組むためには、「足すこと」が大切なのかもしれません。

それは、人に対してもそうで、「何をしてもらう」よりも、「何を与えられるか」を考えると良いと思います。

 

足した選択肢や人間関係は最終的には落ち着くと思います。

そこに残ったものこそ、本当に自分が必要なものなのかもしれません。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました