
「元気になった!」と思うときは、どんなときでしょう。
日々の生活で、疲労感や不安感など自身が負の状態に陥ることってありますよね。
そんなときでも、何かきっかけがあると「元気になる」ことがあります。
落ち込んでいるとき、話を聴いてもらう
疲れているとき、ゆっくり温泉に行く
おなかが空いているとき、おいしいご飯を食べる
こうした経験のなかで、疲労感や不安感を取り除き、また元気に生きていけるのだと思います。
生きるということは、良い出来事ばかりではありません。
悲しい、不安など負の感情がでたり、疲労感や否定的な経験など、心身に影響のある体験をすることがあります。
そんなときでも、人は生きていくために、人に頼ったり、自分を癒やしたりするのだと思います。
つらい経験をしても、「また頑張ろう」と思えることがあると思います。
これは、誰しもが経験したことがあるでしょう。
ギャンブル依存症からの回復に取り組むとき、そのような「元気になる」きっかけを大切にできるといいと思っています。
経験したことがあるからこそ、再現性が高く、自分に合っているのが分かります。
人に話を聴いてもらったり、温泉にゆっくり浸かったり、おいしいご飯を食べることで自分を癒やしていけるといいですよね。
ギャンブルにのめり込んでいる状態では、心身ともに疲れている人が多いでしょう。
そんな自分を癒やし、生活を立て直すことは、ギャンブルから離れていくための重要なポイントだと思っています。

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