
ギャンブルをやっているときは心がとても不安定でした。
いつもお金のことを考え、お金がないことに不安になります。
負けがこむとイライラします。
仕事をやっているときも友達と遊んでいるときも、ギャンブルのことが気になってしまいます。
イライラしたり、不安になったりと心に余裕が無い状態なのです。
それらは、ギャンブルをやり終わった後も続きます。
ギャンブルをやってしまったという反省
家族やパートナーにバレてしまわないかという心配
あのときこうしておけばよかったという後悔
ギャンブルをやったとしても、決して心が軽くなるわけではありません。
ギャンブルにのめり込むということは、こんなに不安定になるということだと思います。
僕は、ギャンブル依存症からの回復を目指す時、『安全地帯』を作るといいと思っています。
安全地帯とは、自分がくつろげたり、無条件に受け入れてもらえる場所のことです。
安全地帯は、家族やパートナー、親友、仲間との関係の中にあると思います。
僕の場合は、パートナーと過ごす時間が安全地帯になっています。
仕事で疲れたときも、ギャンブルの衝動がでたときも、パートナーと楽しい時間を過ごすことで忘れられます。
安全地帯があるからこそ、色々なことに頑張れます。
今は、安全地帯がないという人もいると思います。
そういう人でも、この人といると落ち着く、この人といると楽しい、と言える関係を大切にすると良いと思っています。
ギャンブルをやっているときは心が不安定になっています。
そして、ギャンブルを辞めるということは何かを頑張らなければいけないと思います。
そうしたとき、自分の心を落ち着ける『安全地帯』が大切なのです。
自分がくつろげる場所を大切にしてみてください。
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