
僕は、ギャンブル依存症からの回復の取り組みを「苦しいもの」と考えたことはほとんどありません。
もちろん、ギャンブルを辞めたいのに衝動がくる苦しみや、人間関係のトラブルなど、苦しいことはありました。
しかし、それ以上に自分が好きなことに時間を使えること、これからどんどん人生がよくなっていくことを考えると、回復の取り組みは「ワクワクすること」でした。
借金さえ返せば、あとはお金がどんどん貯まっていきます。
人間関係が良くなると、居心地が良くなります。
ギャンブルのことを考えない時間は、仕事に集中できます。
依存症から回復することは難しく、一進一退の日々を送ることもあります。
それでも、目指す所は幸せですし、数ヶ月もすれば自分にとって良い人生の片鱗をみることができるでしょう。
ギャンブル依存症からの回復は、楽しめると最強です。
あとはどんどん自分の好きなことをやっていくだけだと思います。
「何をやるか」も大切ですが、「誰とやるか」も重要です。
自分一人
家族やパートナーと
ともに回復しようとする仲間
友達
誰と楽しんでも大丈夫です。
ひとつではなく色々なコミュニティの人と楽しめるようになればよりいいですね。
と、ここまで「うんうん!」と頷きながら読んでいる人は、順調に回復に取り組めている人かもしれません。
回復が苦しく感じる人は、自分の好きなこと、心地良いこと、癒やされることをやってみてください。
「ギャンブルをやるより、こういうことをやりたい」と思えるようになるといいですね。

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