趣味の料理

衝動対策
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僕がギャンブルを辞めて取り組んだ趣味は「料理」でした。

これまでも料理をすることは好きでしたが、ギャンブルをやっているときはそんな時間はとれません。

朝はコンビニでパンを買い、パチンコが終わると外食かカップ麺を食べる日々でした。

ときには、食べることさえも惜しみ、ギャンブルの貯めに時間とお金を使います。

そんな状態でしたから、栄養状態も悪く、身体の調子がいつもイマイチでした。

 

ギャンブルを辞めると決心したとき、何に時間を使うべきか悩みました。

僕の反省として「もう少し家庭をみよう」「お金を大切にしよう」と思っていたので「ちゃんと自炊しよう」という考えに至ります。

そこで趣味としての料理をし始めました。

料理をするには、何を作るか考え、材料を買ってこなくてはいけません。

買い物には、金銭感覚を整える効果があったように思います。

普段簡単に数万円を数時間で無くしていましたが、数千円もあれば十分すぎる品物を買うことができます。

 

キャッシュレス決済を意識し始めたのも、この買い物がきっかけでした。

現金を持ってしまうと、どうしてもギャンブルが頭をよぎりますからね。

買い物が終われば、料理に入るわけですが、ここでもたくさん時間を使います。

趣味の料理ですので、時間はいくら使ってもいいと思います。

買い物から作るまで、たくさんの時間を使えることで、ギャンブルが入り込む隙間を無くしてきました。

 

食べておいしく、食べてもらい感想を言ってもらえる料理という趣味はとても癒やされます。

たまに友達が「食べに行きたい!」と言ってくれて、話す機会や遊ぶ機会になるのはより嬉しいことです。

 

自分の生活において重要な要素である食事をちゃんと考える事、家庭をみること、金銭感覚を戻すこと等、たくさんのメリットが料理にはあります。

「ご飯を作るのは嫌いじゃ無いよ」って方は是非趣味としてチャレンジしてみてください。

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