
ギャンブルを続けることでたくさんの人に迷惑をかけてきました。
いつもギャンブル中心なので、人に嘘をつき、ギャンブルを続けてしまうことがのめり込むほど多くなってしまいます。
そんな中、「ギャンブルを辞めた方がいい」と言われることもあるのではないでしょうか。
僕も、言われてきました。
それでも、
「ギャンブルを辞めると楽しみがなくなる」
「ギャンブルこそが希望だ」
「なんとかなる」
そう考え、本気で辞めようとはしませんでした。
ギャンブルを辞めたい、と本気で思うには、自身の体験や考え方の変化など、タイミングが大切だと思います。
ギャンブル依存症を簡単に認められる人はほとんどいないのではないでしょうか。
だからこそ、辞めたいと考えた時に行動することが大切なのだと思います。
ギャンブルを辞める時、周りの人からの忠告を聞きすぎなくてもいいと思っています。
周りの人に言われて辞められるものでもないですしね。
でも、周りの人のアドバイスも大切です。
そこのバランスをとり、依存症からの回復に取り組むためには、
自分がどうなりたいか知ること、そして、そこに向かおうとすること
が重要なのだと思います。
自分がどうなりたいか、自分と向き合えているからこそ、他人のアドバイスを聞き、自分に合う方法を選べるようになると思います。
自分が望まないことはやらない、自分に必要だと思えば積極的にやる、そんな姿勢が良いですね。
ギャンブル依存症からの回復は、ひとりでは取り組めません。
だからこそ、周りに影響されすぎず、うまく人や環境のなかで回復していきたいですね。

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