
僕が「ギャンブルを辞めたい」と考えた時、同時に消費行動も見直しました。
これまでギャンブルを“お金を稼ぐ手段”と理由をつけ、ギャンブルを続けてきました。
しかし、実際はギャンブルにのめり込むことで貯金が無くなり、借金が増えている状態です。
ギャンブルで勝った経験があるからこそ、そこに希望を感じ、ギャンブルをやる理由にしていました。
ギャンブルを辞めると決意したとき、
「ギャンブルは悪い浪費だからやらない。自分は今借金がある状態。その状態でお金を減らす行動はしない」
と考え、辞めるための行動をしようと考えました。
ギャンブルを辞めるということは、これからギャンブル以外にお金を使うということです。
だからこそ、これまでギャンブルにお金を使ってきたことを反省し、自分の消費行動を見直そうと考えました。
実際にギャンブル以外にもお金の使い方を考え直す必要があるものがたくさんありました。
特に通信費に関しては、無駄な支払いが多かったように思います。
どんなことにお金を使いたいか
自分はどんなことを望んでいるか
そういう事を分からずしていた消費行動もお金の管理について無頓着になっていた原因だったのかもしれません。
自分の消費行動を見直すということは、自分の望むことを知ることだと思います。
自分が好きなことに、本当に望んでいることにお金を使いたいですからね。
だからこそ、ギャンブルを辞める時、自分の消費行動について見直し、
「自分が何にお金を使いたいか」「どんな体験にお金を使いたいか」
を考えるといいと思っています。
この答えこそが、今後のギャンブルや依存症との関わり方の軸にもなりますね。

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