
僕は、長年ギャンブルにのめり込み、たくさんのお金と時間を浪費してきました。
しかし、ギャンブルにハマっていた期間は、楽しむつもりでやっていましたし、いつかお金を稼げるようになると信じていました。
だからこそ、ギャンブルが最優先になり、問題が積み重なっても「自分はギャンブル依存症だ」と認められないのだと思います。
ギャンブルはたくさんの時間とお金を使います。
時間もお金も限りあるものです。
ギャンブルをやったから増える、というものではありません。
そして、もっとも重要なのが「幸せにはなれない」ということだと思います。
たくさんの時間を費やすと、何かを達成できるかもしれません。
たくさんのお金があると、選択肢が増えたかもしれません。
ギャンブルは、その可能性を捨てる行為だと思います。
とはいっても、失った時間とお金は戻ってきません。
過度に後悔する必要もないと思います。
大事なのは、これからです。
人生の限られた時間を何に使いたいですか。
人生の限られたお金を何に使いたいですか。
これを考え、実践することが、ギャンブル依存症からの回復において大切なのだと思います。

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