ギャンブルを浪費行動として捉える

ギャンブル以外の選択
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買い物をする

旅行に行く

高級レストランに行く

どれも楽しいものですよね。

一生懸命仕事を頑張って楽しみとして、ご褒美としての浪費行動は良いものです。

でも、これを毎日続けたらどうでしょう。

お金はなくなり、生活が続けられなくなります。

それでも、お金を借りて続けたらどうでしょう。

借金は返せなくなり、困り果ててしまうと思います。

そんな生活を続けているのが、ギャンブル依存症の人かもしれません。

旅行やレストランは良い経験になり、買い物は商品を手に入れることができますが、ギャンブルは何も手に入れられません。

勝ってお金を手にしても、またギャンブルで使ってしまいますからね。

 

そう考えると、どうしてそんなにギャンブルをしているか分からなくなります。

ギャンブルという楽しさはありますが、それを「浪費行動」と捉えたとき、毎日やる必要はないと思います。

特にお金が無いときにする行動ではないですよね。

ギャンブルがやりたいから、ギャンブルが楽しいからやり続けたいという気持ちはたくさんあります。

僕はそれが中心にあったからこそ、ギャンブルを異常な行動だとは思っていませんでした。

 

ギャンブルを辞めたいと思ったとき、今一度ギャンブルという行動について考えてみました。

僕は、ギャンブルを浪費行動だと考えた時、自信を持って「やる必要はない」と思うことができたのです。

お金がない今、毎日のように続けることはしなくていいと思います。

ギャンブルよりも良い浪費行動はたくさんあります。

お金が貯まった今でも、浪費行動としてギャンブルは選ばなくなりました。

 

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