過去の反省とこれからの選択

依存症について
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ギャンブルにのめり込んでいるときには、無我夢中でギャンブルをやっていました。

人に嘘をついても

人に言えないことをやってでも

何よりも優先して

ギャンブルをやります。

僕はそのとき、罪悪感をあまり感じていなかった気がします。

むしろ、ギャンブルをやれたことに対する安堵感や高揚感の方が大きいようでした。

 

ギャンブルを辞めてから、それらが問題を起こしていたことに気付きます。

嘘をついてまで、何よりも優先してまでやることではなかったですし、

後ろめたさを感じるくらいなら、素直に言った方がいいと感じました。

 

ギャンブルをやっている時に気付かないのは仕方ないことかもしれません。

それほど、ギャンブル依存は怖いのだと思います。

しかし、ギャンブルを辞めて気付けたのなら、その選択はできるだけとらないでおきましょう。

もし取るようなことがあっても、せめて「これは自分の思いとは反対の行動だ」ということは理解しておくといいと思います。

知ってやるのと、知らずにやるのでは大きく違いますからね。

 

今回言いたかったのは、過去の自分の反省点に気付いたのなら、それを大事にもっておくといい、ということです。

反省点を次の行動に活かせられるのならそれに越したことはないですが、せめて、自分のこととして知っておくことは必要でしょう。

「ダメだと分かっているけど・・・」も無くしたいものですが、「ダメだと思ってない」という開き直りにならないためにも、気をつけたいところですね。

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