
僕は、たくさんの問題を抱え、ギャンブルを辞めたいと願うようになりました。
その際には、家族や友達にたくさん迷惑をかけました。
他人に迷惑がかかるギャンブルの問題は、周りの人からの言葉で自分自身が「ギャンブル依存症」だと気付くこともあります。
自分だけでは無く他人も巻き込むからこそ、「ギャンブルを辞めたい」と強く願うのだと思います。
それでも、ギャンブルを辞める事は難しいと思います。
依存症ですから、脳はギャンブルを求めています。
色々な理由をつけたり、抜け穴を見つけたりしてギャンブルをしようとするでしょう。
僕たちは、衝動対策をしたり、依存症のことを学びながら、「ギャンブルをやらない」という時間を過ごすのでしょう。
僕は、ギャンブルを辞める時、「ギャンブルを辞める約束をしない」ということも大切だと思っています。
実際には、ギャンブルを辞めるという決意は大切なのですが、約束までいくとなかなか難しいと思います。
それほど危うい立場にいるからです。
ギャンブルを辞めるということはとても難しいことです。
いつまたのめり込んでしまうか分かりません。
破る可能性の高い約束は、自分を苦しめ、自己肯定感を下げます。
だからこそ、叶いやすい約束をしたほうがいいのです。
ギャンブル以外に楽しみを見つける
家での時間を大切にする
仕事に集中する
ギャンブルがやりたくなっても、これらは比較的叶いやすいと思います。
ギャンブルを辞める決意と一緒に、これらのことを行動に移すことでギャンブルから離れられ、その過程が自分の自己肯定感に繋がります。
自分ができることをできる範囲でやることが大切ですね。

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