回復のための大切な一歩

主体性を持つ
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僕はこれまで苦しいことが嫌だと感じていました。

怒られること

我慢してお金を貯めること

正直に伝えること

いいにくいと感じることは言えず、いつも楽な方向に行ってしまいます。

いくらでも自分に甘く、嫌なことから逃げ続けてきました。

嫌なことから逃げれば逃げるほど自分の未来は苦しくなります。

そして、また問題が積み重なるのです。

もちろん、嫌だと感じることから逃げることは大切なことかもしれません。

それでも、自分が望む未来と反対方向に行ってしまう行動は苦しいと思います。

 

ギャンブル依存症からの回復を目指す時、できるだけ自分の望みに沿った行動をとれるといいと思います。

自分にとって苦しいことでも、その一歩を踏み出すことは大切です。

その一歩が自分の望みを叶えるためには必要なのだと思います。

 

僕は、お金を返すための話をしたり、お金をコツコツと貯めることが苦手でした。

それならばいっそ、ギャンブルでぱーっと使いたいと考えてしまっていました。

それでも、その先の未来は時分の望む未来ではありません。

お金に困りたくありませんし、借りたお金も返したいと思っていました。

それでも、ギャンブルの衝動には勝てません。

自分が逃げてきたことに向き合うのは苦しいことです。

それでも、その一歩が回復にとって大きな一歩となると思っています。

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