
僕は、ギャンブル依存症からの回復に取り組む日々の中で「いい一日を目指す」ことを意識しています。
いい一日はひとそれぞれ違うと思います。
ゆっくりひとりの時間を過ごせる日
友達と笑い合えた日
仕事で成果をあげた日
こういう日に「いい一日だった」と思えるのでしょう。
きっとこの“一日”にはギャンブルをやることは含まれないと思います。
ギャンブルで問題が積み重なったからこそ、ですよね。
毎日がいい一日であることは難しいと思います。
良い日も、ちょっとうまくいかない日もありますからね。
それでも、いい一日を目指すことは、その日一日の幸せを目指すことだと思います。
あなたにとっていい一日は、きっと自分が大切にしていることが詰まっていると思います。
たとえば、僕は、家族や友達と共感し笑い合えた日がいい一日だと感じます。
だからこそ、家族や友達を大切にし、一緒に話したりご飯を食べたりする機会を多く作りたいと思っています。
ギャンブルを辞めるために、その日一日耐えることが大切です。
そこで、その日一日をどう過ごすかが重要になってきます。
その日一日を我慢して過ごすのか、それとも、自分が幸せになることをやって過ごすのかではこれから先の人生が大きく変わりそうですよね。
依存症からの回復の取り組みもきっと充実したものになると思います。
是非、自分にとってのいい一日を考え、実践してみてください。

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