
僕は、未だにギャンブルをやっている夢をみます。
普通に楽しんでいる夢から、バレないように隠れながらやっている夢、ギャンブルをやっていることを指摘される夢など、多種多様な状況の夢を見ます。
ギャンブルを最後にやって久しいですし、日頃からギャンブルのことを考えてはいません。
それでも、はっきりと頭の中に残っているわけですね。
本当に長年続けてきたギャンブルというものは、自分の脳に強い影響を与えていることが分かります。
僕は、ギャンブルの夢を見るとき「やばい」と思ってしまいます。
後ろめたさやギャンブルがバレることを恐れているのです。
しかし、起きてみたらなんということはありません。
「自分はギャンブルをしないだろうな」
そう考え、安心し、また別のことを考えられるからです。
こう考えるのには理由があります。
ひとつは、簡単にギャンブルができない状況にあるからです。
今、ギャンブルをしたいと思っても
パチンコなら、お金を下ろし、パチンコ屋に行き、台を選び、お金をいれなければいけません。
競馬なら、会員登録から始め、レースを選び、予想をし、賭けなければいけません。
どれも、「気付いた時にはやっていた」となりませんし、僕はその一歩を踏み出すことさえも「やりたくない」と感じます。
不必要なことはやらなくてもいいのです。
必要がないのに、お金をおろす。
必要がないのに、会員登録をする。
これらは、「ギャンブルをやってしまった」の一歩目だと思います。
僕は、それをやらないための対策をしていますし、他にやるべき事がたくさんあります。
それらの全体像を考えた時、「自分はギャンブルをしないだろうな」と安心できるのです。

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