不必要なことをしない

依存症について
クリックで応援お願いします→ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ

 

僕は、未だにギャンブルをやっている夢をみます。

普通に楽しんでいる夢から、バレないように隠れながらやっている夢、ギャンブルをやっていることを指摘される夢など、多種多様な状況の夢を見ます。

ギャンブルを最後にやって久しいですし、日頃からギャンブルのことを考えてはいません。

それでも、はっきりと頭の中に残っているわけですね。

本当に長年続けてきたギャンブルというものは、自分の脳に強い影響を与えていることが分かります。

 

僕は、ギャンブルの夢を見るとき「やばい」と思ってしまいます。

後ろめたさやギャンブルがバレることを恐れているのです。

 

しかし、起きてみたらなんということはありません。

「自分はギャンブルをしないだろうな」

そう考え、安心し、また別のことを考えられるからです。

 

こう考えるのには理由があります。

ひとつは、簡単にギャンブルができない状況にあるからです。

今、ギャンブルをしたいと思っても

パチンコなら、お金を下ろし、パチンコ屋に行き、台を選び、お金をいれなければいけません。

競馬なら、会員登録から始め、レースを選び、予想をし、賭けなければいけません。

どれも、「気付いた時にはやっていた」となりませんし、僕はその一歩を踏み出すことさえも「やりたくない」と感じます。

 

不必要なことはやらなくてもいいのです。

必要がないのに、お金をおろす。

必要がないのに、会員登録をする。

これらは、「ギャンブルをやってしまった」の一歩目だと思います。

僕は、それをやらないための対策をしていますし、他にやるべき事がたくさんあります。

それらの全体像を考えた時、「自分はギャンブルをしないだろうな」と安心できるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました