もう少し広い範囲で考える

主体性を持つ
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僕は、ギャンブルにのめり込んでいるときには自分のことしか考えていませんでした。

嘘をついてまでギャンブルをやる

人を騙してまでお金を借りる

自分さえ楽しければいいと考え浪費する

自分のことを考える事は大切なことですが、あまりにも視野が狭すぎました。

 

どんなに他人が困っても、自分さえ良ければいいと考えます。

苦しいことからは逃げ、楽しいことは我慢できずに飛びつきます。

そんな状態ですから、問題がどんどん積み重なっていきました。

 

ギャンブル依存症からの回復に取り組むとき、視野を少しずつ広く持てるといいと思います。

自分の気持ち、お金の使い方、自分の人生をもっと広い範囲で見ていくのです。

自分がここでお金を使うことで誰に、どんな影響があるのか。

嘘をつかないといけないのか

自分だけではなく他の人も一緒に楽しめることはないか

今使っているお金は誰のお金か

こういうことを考えます。

もっと広く、もっと客観的に自分を見てあげます。

そして、自分さえ良ければいい、という考えからは離れていきたいですね。

 

どんなに視野を広く持とうとも、ギャンブルの衝動に負けてしまうことはあるでしょう。

それでも、「知る」「考える」ということはとても大切です。

僕自身、分かっているつもりでも知らないこと、考えられなかったことはたくさんありました。

自分の周りのことについて、自分をもっと広く知っていったとき、ギャンブル以外の選択をしてみたいと思うようになりましたよ。

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