祝うことができるようになった話

ギャンブル以外の選択
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僕はギャンブルを辞めて「人を祝える」ようになりました。

 

これまでギャンブルにのめり込んでいた時期には、ギャンブルのことしか考えられませんでした。

人の誕生日よりもギャンブルを優先します。

プレゼントを買う予定がギャンブルでお金が無くなります。

LINEや電話で連絡することさえしませんでした。

お祝い事にも参加できません。

結婚式に行くお金が出せず、「仕事だから」「遠方だから」と理由をつけて納得しようとします。

自分の事さえまともにできていないのに、人のことなど祝う余裕はありませんでした。

 

ギャンブルを辞めると決意してからは、人を祝えるようになりました。

自分の気持ちが落ち着いていることはもちろんですが、「何にお金を使うか」考えた時、他人にもお金を使う選択肢を持てたからです。

人を大切にしたい、自分や他人の気持ちを大切にしたいという思いがあります。

お祝いの気持ちを伝え、共に喜ぶ。

僕は、この時間が心地よく、好きでした。

 

これらの行動は、「人を大切にする」ということに繋がると思います。

自分の気持ちだけでなく、他人の気持ちも想像し、共感します。

ギャンブルをやっていた頃にはあまりできなかった行動です。

見返りを求めるわけでは無く、一緒に気持ちを喜ぶことが幸せのひとつの形なんだと思います。

 

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