僕はギャンブルを辞めると決意した時、すぐに隙間の時間を埋める行動が決まった訳ではありません。
色んなことを試しながら、自分に合った、自分が無理しなくてもいい過ごし方を探してきました。
試したことの全てを続けているわけではありませんが、色々経験したからこそ、今の過ごし方があるのだと思っています。
今回は、自分がやってよかった過ごし方についてお話しします。
僕がチャレンジしてみて良かったことは、料理です。
もともと料理をするのは好きでしたが、ギャンブルにのめり込めばのめり込むほど自分で作ることはありませんでした。
時間がもったいないと感じ、安くて早く食べられるものを選んでいました。
しかし、ギャンブルを辞めるとたくさん時間ができます。
｢じっくり料理でもつくろう｣と考え、行動に移しました。
料理をするためには、材料を買わなくてはいけません。
そこで一度お金の使い方を考えます。
どんな食材を買うのか
どんな決済方法で買うのか
どこのお店で買うのか
これらは、これからの生活に直結します。
自分がどんなお金の使い方をするかを考えることは大切ですよね。
できるだけ安く、自分にとって良いものを選ぶ。
キャッシュレス決済を使い、できるだけお得に買い物をする。
こういうことを考えますが、自分にとって苦しい方法は避けます。
数円、数十円の節約が苦しいのであれば、その方法はとらなくてもいいでしょう。
自分がやっていて｢良い｣と感じることをやっていけばいいのです。
料理をする段階では、昼食でも夕食でも時間をかけてつくります。
今後家で食べられるように、節約ができるように作り置きを作るのもいいですね。
料理は生活に密着する行動です。
お金の使い方も考えられます。
自分で食べておいしく、栄養が取れ、
人に食べてもらい、楽しく幸せな時間を作れます。
料理をすることは僕にとってひとつの過ごし方になっています。
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