
僕は、ギャンブル依存症からの回復を目指す時、「つながりを増やす」ことを意識するといいと思っています。
これまでは、ギャンブルにのめり込むことで孤独な生活を送ってきました。
人に嘘をつき
自分さえ良ければそれでいいと考え
自分の考えだけが正しいと思い込みます。
そんな状態ですから、人はどんどん離れていき孤独感を感じる人も多いと思います。
それでも、ギャンブルを辞め、依存症からの回復に取り組むとき、この孤独感を解消していかなくてはいけません。
病院や自助グループ
友達
家族
趣味サークル
SNS
色々なつながりがあります。
病院や自助グループなど、ギャンブル依存症について理解のあるつながりは大切ですが、それ以外のつながりも大切です。
自分を助けてくれるつながり
話をきいてくれるつながり
色々な視点を与えてくれるつながり
これらのつながりを増やしていくことで、自分が頼れる場所が増えます。
ギャンブル依存症からの回復を目指す生活は、必ず良いものとなるわけではありません。
それでも、つながりを増やすことが自分を救ってくれるのだと思います。
どんなつながりでもいいです。
増やしたり、大切にしてみるといいかもしれませんね。
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