これまではギャンブルが自分を癒やしてきた

ギャンブル以外の選択
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僕はこれまで、ギャンブルをやることで自分の心の安定を図ってきました。

 

仕事でストレスが溜まったとき

人間関係のトラブルがあったとき

 

こういう時に、「早く楽になりたい」と思います。

 

ギャンブル依存症の人がここで一番先に思いつくのがギャンブルです。

ギャンブルさえすれば全て忘れられると考えます。

あの当たりが、あの興奮が、自分を癒やしてくれると信じています。

 

それでも、ギャンブルで問題がなくなることはありません。

そればかりか、ギャンブルで負けることによりストレスを感じてしまうことも多いでしょう。

 

僕は、ギャンブルは自分を癒やしてくれるわけではないことに気付きました。

一時嫌なことを忘れさせてくれるものではありますが、自分の心までは癒やされません。

 

今、僕にとって自分を癒やしてくれるものは人間関係です。

話を聴いてくれる仲間

楽しい時間を共有してくれる友達

優しくしてくれる家族

こういう人達が周りにいるからこそ、嫌なことがあっても頑張れると思います。

 

生きていく中で嫌なことは必ずあります。

そんな出来事に出会ったとき、ギャンブルをやるのか、人間関係に癒やしを求めるのかではこれからの人生が大きく変わってくるのだと思います。

僕は、自分の心のためにも、人間関係を選びたいと考えています。

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