
ギャンブルに一度のめり込んでしまうと、いざ辞めようとしても「ギャンブルをやりたい!」という衝動がでてきます。
ギャンブルを辞めようとするときには、こういった衝動との戦いをしなければいけません。
それでも、過去の楽しかった思い出や勝った記憶を思い出し、どうしてもギャンブルをやりたくなってしまうものです。
そういった自分を自覚しながらも、「ギャンブルを辞めたい」と思っているわけですから、衝動に負けないような行動をしていかなければいけないのだと思います。
せっかくなら衝動に身を任せることなく、あらがえるところはあらがっていきたいですよね。
衝動を自覚し、違う行動をできればそれがいいのですが、そううまくいくとは限りません。
衝動がでているということは、実際にギャンブルをやらないと収まらないことが多いのです。
それでも衝動に任せてギャンブルをやってしまっては後悔や自信の喪失に繋がってしまいます。
そんなとき、寝る、お風呂に入る、映画を見る、ゲームをするなど、何か簡単にあらがえる方法があるといいと思います。
まずは、緊急回避をする術を身につけることが大切です。
ギャンブルを辞めてもギャンブル以外の時間の使い方は簡単に見つからないものです。
ギャンブル以外に集中できるのは、ギャンブルを辞めてある程度時間が経ってからでしょう。
もしかすると、ギャンブル以外の時間の使い方を見つけても尚、ギャンブルの誘惑に負けそうになることもあるかもしれません。
そうしたとき、衝動に任せず、あらがう術を身につけていると「やってしまった」が減るのだと思います。
衝動を自覚し、あらがえるようになると、少し自分にも自信がつきそうですね。

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